ソシアル・ソルシオン ”The塾”について

ソシアル・ソルシオン(スペイン語Social Solución、英語Social solusion)は、2018年7月1日から様々な地域課題(教育、農業振興、高齢化等)の解決を目指すために、広島県廿日市市で活動を開始しました。

これまで、教育分野では、一般企業に勤めるかたわら、休日を使って、”The塾”(年齢や学年の枠にとらわれず、自主的に学習できる環境、学校や家庭と異なる学習環境を提供するシェアリング・スクール)として、進学ということより、人づくりという視点で、初等・中等教育等における課題に取り組んできました。

世の中は急激に変化しています。この歳になると、頭の柔軟な子どもたちと比べて、その流れについていけない部分もありますが、子どもたちに、学校や家庭と異なる空間を提供することにより、その視野を可能な限り広げていくことも大切なことだと考えております。

それぞれの子どもたちはすばらしい可能性を秘めています。その可能性を見つけ、それを伸ばしていくために、子どもたちと向き合う貴重な時間を最大限に活かしていくように努力しております。

より広い世界へ

世界は広いです。いろいろな人がいます。

子どもたちが、いろいろな勉強をして、いろいろな経験を積んで、いろいろな世界を見て、人間としての幅をひろげて心豊かな人生をおくれるようにお手伝いします!

これまで、いろんな世界を見て、いろいろな人を交流してきました。その経験をこの分野で活かせるのではないかと思います。

聖路加病院の院長であった日野原重明先生は、「十歳のきみへー九十五歳のわたしから」の中で、こう述べておられます。「できることなら、寿命というわたしに与えられた時間を、自分のためにだけつかうのでなく、すこしでもほかの人のためにつかう人間になれるようにとわたしは努力しています。なぜなら、ほかの人のために時間をつかえたとき、時間はいちばん生きてくるからです。」 私も、残された人生を、かくのごとくありたいと考えています。

高槻市「こいのぼりフェスタ2018」より(毎年子供たちの健やかな成長を願って開催される)

ソシアル・ソルシオン ”Theコンサル”について

ソシアル・ソルシオンでは、農業振興・高齢化対応・地域活性化などの地域課題の解決にむけて、様々なコンサルティング活動などを展開します。

    2018/8/13 柳井市余田の踏切にて(豪雨災害のため不通)