この世界の片隅で
こんばんわ、廿日市市で、さんすう・数学塾、発達障害の学習塾を運営している松岡です。
TBSの日曜9時のドラマは、みごたえあります。広島弁が実にうまい。このドラマは、なんか、終戦からそう遠くない時代に生まれた人間として、広島に住んでいる人間として、いろいろ考えるところがあります。
ところで、台風一過です。東から上陸した前代未聞の台風、想定できない台風なので、台風一過はないのでは・・という話もありましたが、やはり、いつものように、台風が通過したあとは、きれいな夜空になりました。
ドラマの舞台となる戦前、戦中の時代にも、夜空にはきれいな月が輝いていたでしょう。
最近、自然環境が変化していると言っても、基本的なものは変わらないのではないでしょうか。自然に限らず、世の中も同じで、急激に変わっているようですが、基本的なことは大きく変わっていないと思います。
先日、以前の仕事でご一緒した広大の教育学部の先生に、発達障害等の教育に関わる事業を興したいとご連絡したところ、「“Education first”というのは、最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイのスピーチの1節ですが、教育が第一のことというのは万国共通のことと思います。教育の発展にお力添えいただけますこと、大変ありがたく思います。」との返信がありました。
教育は基本、“Education first”という言葉を、肝に命じて、あと10年は力を尽くしてみたいと思います。