ソシアル・ソルシオンについて

代表者 松岡克己は、豊かな田園地帯が広がる山口県柳井市余田の1クラス29人だけの小さな小中学校を経て地元の公立高等学校を卒業しましたが、小中高を通じて、一度も塾に通うことは有りませんでした。

子どものころから、岩石や鉱物が好きで、そのまま、1977年東京大学理学部地学科地質学鉱物学過程を卒業し、東京の大手セメント会社に勤務、国内外の原料調査や合成鉱物・セラミック(人工ダイアモンド等)等の開発営業を行ったのち、広島市の金融機関にJターンしました。

                    山口県柳井市余田

その後、広島市の地方のシンクタンクに勤めるかたわら、廿日市市で、1994年から、小学生、中学生、高校生を対象に、数学・算数を中心に「①個別指導の塾」を行ってきました。
また、広島市内でも、2014年から3年間「②ECCジュニア」でさんすう・数学教室を開講し、2006年から8年間、家庭教師の派遣会社にも所属して「③家庭教師」も行っていました。

地方のシンクタンクで、25年間、地域課題解決に向けた取組(農業振興、高齢化対応等)に関わってきたことから、それらの経験を活かして、2018年7月より、ソシアル・ソルシオン(社会的な課題を解決するソーシャルビジネス el negocio social)を立ち上げ、山口県や広島県での身の回りの小さな地域課題の解決(教育支援、地域振興など)にむけて、10年間取り組むことととしました。